みなさん今日も1日お疲れ様です!
アトリエキャット家主の常盤です=^_^=
このブログでは「外構工事」「建設業界」「資格」「法律」に関する自分の経験や考えを、お施主様、同業者の方を対象にスピーディーにお伝えしていきます!
今回は『一級建築士製図試験 残り41日 利用者用階段を7000ではなく6000×3500で書いて合格した話』です。
自分は一級建築士の学科試験を1回目で合格。
製図試験を2回目で合格しました。
今回もそんな一級建築士受験生だった頃の話です。
利用者用階段を7000ではなく6000×3500で描いて合格した話
資格学校では7000×3500で習っていた
自分が通っていたS資格学校では、エスキスをする際の階段の基本的な寸法として、
利用者用階段 7000×3500
管理用階段 5000×3000
くらいを標準として教わっていた記憶があります。
※当時自分が教わった内容について、記憶をもとに書いています。
自分も普段のエスキスでは、基本的にこの寸法で階段を入れていました。
本試験ではエスキスを6000で書いてしまっていた
ところが、本試験では違いました。
本番のエスキスを一通り終えて見直していた時、
「あれ?利用者用階段、6000で描いてる……」
と気付きました。
いつもなら7000で考えているところを、6000×3500でプランニングしていたのです。
本番ですから、当然焦ります。
「7000に直した方がいいのか?」
とも考えました。
ただ、その時点で全体のプランニング自体は自分の中では問題なくまとまっていました。
ここから階段を7000に変更すると、せっかくまとまったプランニングが逆に崩れる可能性があります。
そこで自分は、
「もう、このままいこう。」
と判断しました。
根拠のない自信
根拠のない自信もありました(笑)
自分がもし採点する側だったら、
「階段が6000だからというだけで、このプランを不合格にはしないだろう」
と思ったのです。
もちろん、自分は採点基準を知っているわけではありません。
あくまで本番中の自分自身の判断です。
そして、そのまま6000×3500の利用者用階段で作図しました。
結果は合格だった
結果は、「合格!」
実際に当時の図面を復原したものが残っているので、今回の記事にはその図面も掲載します。


基本は7000、どうしてもの時だけ6000も有り?!
だからといって、
「利用者用階段は6000×3500で大丈夫!」
と皆さんに伝えたいわけではありません。
基本は皆さんが資格学校で教わった7000×3500で考えた方がいいと思っています。
今回伝えたいのは、
「どうしても7000ではうまく納まらない。でも6000なら綺麗にプランニングできる。」
そんな場面に出会った時のことです。
製図試験のエスキスをしていると、
「7000だと入らない……」
「でも6000なら全部うまくいくのに……」
ということもあると思います。
そんな時に、
「6000にしたら絶対ダメだ」
と思い込んで、せっかくまとまりかけたプランニングを全部崩してしまう必要はないんじゃないか。
自分はそう思っています。
少なくとも自分は、本試験で利用者用階段を6000×3500で計画し、その図面で合格しました。
もちろん、その年の課題条件や階高、階段の計画によって話は変わります。
寸法だけを見て「6000なら大丈夫」と判断できるものでもありません。
だから、まずは基本を身につける。
基本は7000で考える。
そのうえで本番、
「どうしても7000では納まらない。でも6000なら全体が綺麗にまとまる」
という場面に遭遇したら、
今日のこの記事を少しだけ思い出してもらえたらと思います。
試験まで残り41日
基本を大切にしながらも、本番では自分で判断しなければならない瞬間が必ず出てきます。
そんな時に慌てないためにも、いろいろな選択肢を頭の片隅に持っておくことは大切だと思います。
少しでも受験生の皆さんの参考や活力になれば嬉しいです=^_^=
まとめ
基本を守ることは、とても大切です。
でも、本番では「基本通りにいかない瞬間」もあります。
基本を知ったうえで、最後は全体を見て判断する。自分は、その判断も製図試験では大切だと思っています。



コメント